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無線LANテスト、その後の検証で分かったこと。

前回の記事で無線LANが非常にシビアだと書いた。
しかし、スマン、たいへん申し訳ない、俺は間違っていた。

前回の記事を書いた時より中継用無線アクセス・ポイントの
追加購入や棟をまたがるLANケーブル工事などを考えた。
だが、その労力と投資に難色を示した俺は何とか現状のままで
うまく無線LANができないだろうかと考えていた。

ある日、駄目元で無線LAN基地の方向を90度変えてみた。

そしたら「あれっ?」と思う間もなく繋がったのである。
それも電波強度は「中」を示していた。

一応、無線LANは11gの規格なので理論値で最大54MBの
速度が出せる。無線アクセス・ポイントとの接続速度を見てみると
12〜48MBで接続出来ているのであった。

そーゆー訳で、許容距離内なのに無線LANの電波がイマイチだと
悩んだら、

アクセス・ポイントの位置を変えてみる、
アクセス・ポイントの向きを変えてみる、

等の事を試すと効果があるかも。

でもまぁ、電波は目に見えないモノだけに無線LANで繋がらないと
いろいろ悩むよね。

以前は平屋の家屋から50mほど離れた鉄骨のビル2階に無線LAN
の電波が飛ばないかといろいろ試行錯誤していたけど、結局、窓際なら
なんとか最低速度で接続できたものの、コンクリートの壁に囲まれた
室内は無理だった。

前回の記事では無線LANの電波は直線性が強いと書いたけど、
多少なら回り込む、と思って差し支えないと思う。
ただ、無線機のアンテナによって指向性があることは確かだろう。
電波の強度だけは現地でいろいろ試してみないことには分からない。
USB接続の無線LANアダプターは向きによって電波の強度が
顕著に変わるゾ。

無線LANテスト。ガラスと木はOK、アルミと土壁とコンクリート壁は無理

引っ越ししたついでにインターネット環境を整理した。
二つあったADSL契約を一つ解約した。
10%安くなる「フレッツ・あっと割引」は最低2年間の契約だった
のを途中解約した為、1,750円の違約金が発生した。
(1年以上使用)

経費が削減できる事は良いことだが、インターネットに接続している
手持ちのパソコンを全て無線LANで接続する必要が出てきた。
(部屋を跨ぐため)

無線は室内なら全く問題ないのだが、室外で問題が発生した。
やはり”無線”の限界を感じた。

以下はテストした環境と結果。

契約はフレッツADSLモアスペシャル。(最大47M)
距離は局より約3.1km。
ADSLモデムにケーブル直づけで5M前後の速度。
無線で3〜3.5M程度。(6畳の和室、障害物無し)

直線距離で約7〜8m離れた場所。
ガラス越しにモデムが直視できる場合はOK。
この場合、速度は0.8〜1.5M。
(窓に近寄ると3M程度出る場所もあり。)
木製の雨戸を閉めた状態でも0.3〜0.8M程度は確保できた。

問題は壁で阻まれた場所。
窓からモデムが見えなくなるといきなり電波が減衰してインター
ネットが出来ない。

無線LANの電波はかなり直進性が強いようだ。(2.5Ghz)
通常のガラスなら2枚程度は問題なく電波が通過するようだ。
ガラス越しでも壁を挟むと電波が通り抜けないようだ。
アルミサッシの雨戸を閉めるだけで電波が遮断されるようだ。
大型冷蔵庫の影になってもダメだった。

木造家屋の2階と1階では電波が通じたので木の床や壁なら電波が
通過すると思う。

ちなみに、FMラジオの電波も壁を通り抜けにくい感じがする。
鉄筋コンクリートのビル内もFM電波の状態がかなり悪かった。
FM放送のステレオ音声ではノイズがひどくて視聴に耐えなかった。

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