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「無暖房・無冷房の家に住む」 断熱・防音・結露を完全克服 (著・山本順三)

内容にはあまり期待せずに読んでみた。

しかし、意に反して面白い内容だった。
著者の個性もなかなかユニーク(人によっては嫌いなタイプかも?)だし、興味深い記述が多数あった。

この分野では異常なロング・セラー?(30万部発行?)である「いい家が欲しい」の”真のライバル”(対抗本)と言える本だと思う。(笑)
外張り断熱を結露以外の理由、”生活音の問題”から理論的に否定している。
欧米の住宅の工法も含め、読めばなるほどと思ってしまう。

注目している断熱材であるセルロース・ファイバーについていろいろ書いてあるので興味がある人は読んでみて損はないと思う。





石油で作った家は燃える、
外断熱の家>壁が空洞t>太鼓現象により音が響く&火災時には煙突効果で燃焼を促進してしまう、等

虫が食べる、
気圧の問題、
冬場の異常な過乾燥(加湿器が必要)>風邪をひきやすい、肌のトラブル等
火災、
24時間換気による過大な消費エネルギー(膨大なランニングコスト)、
24時間換気するために、家屋内に巡らすダクトの引き回しが大変、

住まいらしきもの、

アメリカ、2500万人の化学物質過敏症患者

セルロースファイバーでも湿式工法は”接着剤”を混入する。
湿式工法は施工時の養生が大切(床に吹きこぼれると接着してしまう)。
湿式工法は養生用の防汚シートの処理が大変。(ビニール?)

セルロースファイバーの布を貼っての吹き込み(乾式工法)が良い。

「やすらぐ家は『間取り』で決まる」 著・上田康允

見開き完結で構成され、添付されている漫画もコミカルで非常に読みやすい。
間取りを含めて今時の住宅建築を考えるにはなかなか良いと思う。

最近流行の二階キッチン&リビング、三階建てについても問題提起がしてある。


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